細目 3.2.3

テーブルに集計行を入れて設定する

テーブルの一番下に「集計行」を出すと、列ごとに合計や平均を選ぶだけで計算できます。試験では「集計行を表示して、数量の列に合計、単価の列に平均を表示する」のような形で出ます。

集計行のしくみ

集計行のセルで集計の方法を選ぶと、そのセルに SUBTOTAL 関数の式が自動で入ります。最初の数字が集計の方法、あとが集計する列です。

=SUBTOTAL(109,[数量]) … 数量の列の合計

選ぶ項目入る番号同じ働きの関数
合計109SUM
平均101AVERAGE
個数103COUNTA(空でないセルを数える)
数値の個数102COUNT(数値だけを数える)
最大104MAX
最小105MIN
100番台は、隠した行を計算に入れない番号です。フィルターで絞り込んだときも、見えている行だけで集計されます。
SUM ではなく SUBTOTAL が入るのはそのためです。SUM だと、フィルターで隠れた行も足されてしまいます。
「個数」と「数値の個数」は別物です。文字の列を数えるなら「個数」(103)です。

Excelでの入れ方

  1. テーブルの中のセルを選び、[テーブルデザイン]タブの[集計行]にチェックを入れます。一番下に集計行が出ます。
  2. 集計行で設定したい列のセルを選び、右に出る ▼ から[合計][平均]などを選びます。
  3. 集計行を消すときは、[集計行]のチェックを外します。

画面の名前とメニューの項目は Excel 2024 デスクトップ版でまだ確かめていません(確認予定)。

やってみようドリル 3.2.3-1

売上テーブルの集計行

A1:D6 は「売上」という名前のテーブルで、6行目が集計行です。集計行の B6 に単価の平均、C6 に数量の合計、D6 に金額の最大を、集計行と同じ SUBTOTAL 関数の式で出してください。

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