IF 関数は「条件に合えばこれ、合わなければあれ」と、結果を2つに分ける関数です。試験では「点数が70点以上なら合格」「売上が目標以上なら達成」のような判定の列を作る形で出ます。
=IF(条件, 条件に合うときの結果, 合わないときの結果)
例:=IF(B2>=70,"合格","不合格") は、B2 が 70 以上なら「合格」、そうでなければ「不合格」と表示します。
| 記号 | 意味 | B2 が 70 のとき |
|---|---|---|
| B2>=70 | 70 以上 | 合う |
| B2>70 | 70 より大きい(70 は入らない) | 合わない |
| B2<=70 | 70 以下 | 合う |
| B2<70 | 70 未満(70 は入らない) | 合わない |
| B2=70 | 70 と同じ | 合う |
| B2<>70 | 70 ではない | 合わない |
=IF( と打ちます。) を打って Enter を押します。下の行にも同じ判定が要るときは、式を下へコピーします。[数式]タブの[論理]から IF を選ぶと、3つの入力欄がある画面で入れることもできます。
画面の名前は Excel 2024 デスクトップ版でまだ確かめていません(確認予定)。
B列は検定の点数です。70点以上なら「合格」、それ以外なら「不合格」と表示します。E2〜E4 に、それぞれの人の判定を IF 関数で出してください。
=IF(点数のセル>=70,"合格","不合格") です。点数のセルだけを、その人の行(B2・B3・B4)に変えます。石川さんはちょうど70点なので、「以上」になる >= を使うことが大事です。| セル | 正解の式 | 答え | 理由 |
|---|---|---|---|
| E2 青木 | =IF(B2>=70,"合格","不合格") | 合格 | 82 は 70 以上 |
| E3 石川 | =IF(B3>=70,"合格","不合格") | 合格 | 70 は 70 以上(ちょうどでも入る) |
| E4 上田 | =IF(B4>=70,"合格","不合格") | 不合格 | 65 は 70 未満 |
石川さんが分かれ目です。条件を B3>70 と書くと、ちょうど70点の石川さんが不合格になります。「以上」「以下」は = の付いた記号(>= と <=)、「より大きい」「未満」は = の付かない記号です。
実際の表では式を1つ作ってコピーします。E2 に =IF(B2>=70,"合格","不合格") を入れて下へコピーすると、B2 が B3、B4 と自動でずれます。このドリルでは、1つずつ入れて確かめる形にしています。