細目 4.3.3

CONCAT・TEXTJOIN で文字列をつなぐ

どちらも、いくつかのセルの文字を1つにつなぐ関数です。CONCAT はそのままつなぎ、TEXTJOIN は間に区切りの文字を入れてつなぎます。試験では「姓と名をつなぐ」「商品名・色・サイズを / で区切ってつなぐ」のような形で出ます。

2つの関数の書き方

CONCAT=CONCAT(文字列1, 文字列2, …)
区切りなしでつなぐ
TEXTJOIN=TEXTJOIN(区切り, 空欄を飛ばすか, 文字列1, …)
区切りを入れてつなぐ

どちらも、セルを1つずつ並べても、A2:C2 のような範囲で渡してもかまいません。

同じ行をつないだときの違い

A2〜C2 に「Tシャツ」「白」「M」、A3〜C3 に「帽子」「黒」と空欄が入っているとします。

式結果
=CONCAT(A2:C2)Tシャツ白M
=TEXTJOIN("/",TRUE,A2:C2)Tシャツ/白/M
=TEXTJOIN("/",TRUE,A3:C3)帽子/黒
=TEXTJOIN("/",FALSE,A3:C3)帽子/黒/
TEXTJOIN の2つ目は空欄の扱いです。TRUE なら空欄を飛ばし、FALSE なら空欄の分も区切りを入れます。FALSE だと、最後に「/」が残ります。
区切りは " " で囲みます。"/" のように書きます。空白で区切るなら " " です。
& でもつなげます。=A2&B2 は CONCAT(A2,B2) と同じ結果です。ただし範囲はまとめて渡せません。

Excelでの入れ方

  1. 結果を出したいセルを選び、=TEXTJOIN( のように打ちます。
  2. TEXTJOIN は、区切り、TRUE か FALSE、つなぐ範囲の順に、カンマで区切って打ちます。
  3. ) を打って Enter を押します。

[数式]タブの[文字列操作]から関数を選んで入れることもできます。

画面の名前は Excel 2024 デスクトップ版でまだ確かめていません(確認予定)。

やってみようドリル 4.3.3-1

商品名の作成

A〜C列は商品名・色・サイズです。帽子にはサイズがありません。F2〜F4 に、関数を使って文字列をつないでください。