系列とは
系列は、グラフの中で同じ色で描かれる1組のデータです。凡例に出る名前が系列名、棒の高さになる数字の範囲が系列値です。たとえば「6月」の系列は、系列名が D1、系列値が D2:D5 です。
2つの足し方([データ ソースの選択])
| やり方 | 入れるもの | 向いているとき |
| グラフ データの範囲を広げる | =Sheet1!$A$1:$D$5 のように、新しい列まで含めた範囲 | 足したい列が表のすぐ横にある |
| [追加]で系列を1つ足す | 系列名 =Sheet1!$D$1、系列値 =Sheet1!$D$2:$D$5 | 離れた場所の列を足したい |
ほかに、グラフを選ぶと表に出る色の枠(範囲の囲み)の角をドラッグして広げる方法もあります。
よくあるつまずき
系列値に見出しを入れない。系列値は数字だけ(D2:D5)にします。見出しの「6月」は系列名の欄に入れます。
シート名が付きます。ダイアログの欄は =Sheet1!$D$2:$D$5 の形になります。欄をクリックしてからシートの範囲をドラッグすると、自動でこの形が入ります。
初めの「={1}」を消し忘れない。[追加]で開いた系列値の欄には、仮の値が入っています。
Excelでの手順
- グラフを選び、[グラフのデザイン]タブの[データの選択]を押します。
- [データ ソースの選択]の[凡例項目 (系列)]で[追加]を押します。
- [系列名]に D1 を、[系列値]に D2:D5 をそれぞれドラッグで指定して[OK]を押します。
- もう一度[OK]を押して閉じます。
[データ ソースの選択]と[系列の編集]の名前は Excel 2024 デスクトップ版で確かめました(2026年10月)。この練習では、範囲はシートでドラッグしてから[選んでいる範囲を入れる]で入れます。
やってみようドリル 5.2.1-1
6月の売上をグラフに足す
4月と5月の売上のグラフがあります。表に6月の列が増えたので、グラフにも6月を加えます。次の 1 のとおりにしてください。
グラフを選び、[グラフのデザイン]タブの[データの選択]を押します。グラフ データの範囲を A1:D5 に広げるか、[追加]で系列名に D1、系列値に D2:D5 を入れます。
解答と解説
| 欄 | 入れるもの |
| 系列名 | =Sheet1!$D$1 |
| 系列値 | =Sheet1!$D$2:$D$5 |
範囲を広げてもよい。グラフ データの範囲を =Sheet1!$A$1:$D$5 にしても、同じように6月の系列が加わります。
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