細目 2.1.3

複数の列や行を挿入する、削除する

表に新しい行を足したり、使わない列を消したりするときは、行全体・列全体で挿入・削除します。何行か、何列かをまとめて選べば、その数だけ一度に入れたり消したりできます。試験では「5〜7行目を削除する」「C列の左に2列挿入する」のような形で出ます。

選んだ数だけ、まとめて動く

やりたいこと選ぶもの結果
4行目の上に2行入れる行番号 4〜5 をドラッグ空の行が2行入り、元の4行目は6行目になる
C列とD列を消す列番号 C〜D をドラッグE列から右が、2列分左に詰まる
離れた行を消すCtrl を押しながら行番号を選ぶ選んだ行がまとめて消える

挿入は、選んだ行の上、選んだ列の左に入ります。

よくあるつまずき

セルだけを選んで挿入すると、ダイアログが出ます。そこで[行全体][列全体]を選べば同じ結果になります。[下方向にシフト]などを選ぶと、その列だけがずれます(2.1.4)。
行を消すと、その行にある全部の列の値が消えます。画面の外の右のほうに別の表があると、そこも一緒に消えます。
Delete キーは中身を消すだけ。行や列そのものは残ります。

Excelでの入れ方

  1. 行番号(または列番号)をドラッグして、挿入・削除したい数だけ行(列)を選びます。
  2. [ホーム]タブの[セル]グループで[挿入]または[削除]を押します。選んだ行番号・列番号を右クリックして[挿入][削除]を選んでも同じです。

キーボードなら、行全体を選んだ状態で Ctrl+Shift++ で挿入、Ctrl+- で削除です。

画面の名前とメニューの項目は Excel 2024 デスクトップ版でまだ確かめていません(確認予定)。

やってみようドリル 2.1.3-1

果物の売上表を作り直す

行番号・列番号を押すと、行全体・列全体を選べます(ドラッグで複数、スマホは[範囲を広げる]をオンにしてタップ)。次の 1 と 2 のとおりに直してください。