細目 2.4.2

組み込みの条件付き書式を適用する

条件付き書式は、条件に合うセルにだけ自動で色や印を付ける機能です。値が変われば色も自動で変わります。試験では「件数が 10 より小さいセルを赤くする」「売上の上位3件を目立たせる」「達成率の列にデータバーを付ける」のような形で出ます。

組み込みのルールは5種類

種類中のルールの例付くもの
セルの強調表示ルール指定の値より大きい/小さい、指定の範囲内、指定の値に等しい、重複する値条件に合うセルの文字と背景の色
上位/下位ルール上位10項目、上位10%、下位10項目、平均より上/下順位や平均で選んだセルの色
データバー青、緑などのバー値の大きさに合わせた横棒
カラースケール緑、黄、赤など値の大きさに合わせた背景の色の濃さ
アイコンセット3つの矢印、信号など値の大きさに合わせた印
「上位10項目」の 10 は変えられます。選んだあとの画面で 3 にすれば「上位3項目」になります。
「以上」「以下」は一覧にありません。「より大きい」「より小さい」はその値ちょうどを含みません。80 点以上なら、[指定の範囲内]で 80〜100 にするなどの工夫がいります。
色の組み合わせは選べます。最初は「濃い赤の文字、明るい赤の背景」です。問題で指示があれば、その組み合わせを選びます。

Excelでの入れ方

  1. 条件付き書式を付けたいセル範囲を選びます。
  2. [ホーム]タブの[条件付き書式]を押し、種類([セルの強調表示ルール]など)から使うルールを選びます。
  3. 値と書式を入れて[OK]を押します。データバーなどは、選んだ時点で付きます。

付けたルールを消す方法は 2.4.3 で扱います。

画面の名前とルールの並びは Excel 2024 デスクトップ版でまだ確かめていません(確認予定)。

やってみようドリル 2.4.2-1

営業成績を色で見やすくする

[ホーム]の[条件付き書式]を押すと出る画面で、次の 1〜3 のとおりに、それぞれの列に条件付き書式を付けてください。1 件数が 10 より小さいセルを「濃い赤の文字、明るい赤の背景」に。2 売上の上位3件を「濃い緑の文字、緑の背景」に。3 達成率の列にデータバーを付けます(色はどちらでも構いません)。