細目 3.1.3

テーブルをセル範囲に変換する

テーブルの機能(自動で広がる範囲、見出しの ▾、構造化参照)が要らなくなったら、[範囲に変換]でふつうのセル範囲に戻せます。データは消えません。

変換すると変わること、残ること

なくなるもの残るもの
見出しのフィルターの ▾セルの値
[テーブル デザイン]タブ見出しの色や縞模様などの書式
下や右に入力したときの自動の広がり式(ただし参照の形が変わる)

よくあるつまずき

色が残っていても、もうテーブルではありません。見た目はそのままなので、▾ がないこと、[テーブル デザイン]タブが出ないことで確かめます。色も消したいときは、書式をクリアします(2.2.8)。
式の中の構造化参照は、セル番地に置きかわります。=SUM(売上[合計]) のような式は、テーブルがなくなると使えないので、番地の形になります。
[削除]とはちがいます。テーブルを選んで Delete キーを押すとデータごと消えます。変換は機能だけを外します。

Excelでの入れ方

  1. テーブルの中のセルを1つ選びます。
  2. [テーブル デザイン]タブの[ツール]グループで[範囲に変換]を押します。
  3. 確認のメッセージで[はい]を押します。

テーブルの中で右クリックして[テーブル]→[範囲に変換]でもできます。

画面の名前と、置きかわったあとの参照の形(相対か絶対か)は Excel 2024 デスクトップ版でまだ確かめていません(確認予定)。

やってみようドリル 3.1.3-1

売上のテーブルをふつうの範囲に戻す

「売上」テーブル(A1:D6)を、ふつうのセル範囲に戻してください。変換する前に F2 を選んで、数式バーで式を見ておくと、変化がよくわかります。