細目 5.1.1

グラフを作成する

グラフは、表の数字を形にして見せるものです。グラフにしたいセル範囲を選んで、[挿入]タブの[グラフ]グループから種類を選ぶだけで作れます。

範囲の選び方

グラフにする範囲は、見出しも含めて選びます。見出しは凡例(系列の名前)と横軸の項目名になります。合計の行や列は入れません。合計は他の数字よりずっと大きいので、グラフの形がくずれてしまいます。

選ぶ範囲結果
A1:D5(見出し+数値)支店ごとに、4月〜6月の棒が並ぶ
A1:D6(合計の行も入れた)「合計」の棒だけ飛びぬけて高くなる
B2:D5(見出しなし)凡例が「系列1」、項目が「1」「2」…になる

種類の使い分け

種類向いているもの入っているボタン
集合縦棒項目ごとの大きさを比べる[縦棒/横棒グラフの挿入]
積み上げ縦棒合計と、その中の内わけを同時に見る[縦棒/横棒グラフの挿入]
集合横棒項目名が長いとき、項目が多いとき[縦棒/横棒グラフの挿入]
折れ線月ごとの変化など、流れを見る[折れ線/面グラフの挿入]
円全体の中の割合を見る(系列は1つだけ)[円またはドーナツ グラフの挿入]

[おすすめグラフ]を押すと、データに合いそうな種類の一覧から選べます。

よくあるつまずき

合計まで選んでしまう。表全体をまとめて選ぶと、合計の行も入ってしまいます。合計の手前までドラッグします。
系列の向きは Excel が決めます。選んだ範囲の行と列のうち、数の多いほうが横軸の項目になります。向きを変えたいときは[行/列の切り替え](細目 5.2.2)を使います。
円グラフは系列が1つ。月が3つある表を円にすると、最初の月だけが円になります。

Excelでの作り方

  1. 見出しを含めて、グラフにする範囲(A1:D5)を選びます。
  2. [挿入]タブの[グラフ]グループで[縦棒/横棒グラフの挿入]を押します。
  3. [2-D 縦棒]の[集合縦棒]を選びます。
  4. シートの上にグラフができ、リボンに[グラフのデザイン]タブと[書式]タブが出ます。

ボタンとメニューの名前は Excel 2024 デスクトップ版でまだ確かめていません(確認予定)。この練習のグラフは見た目を簡単にしたものです。

やってみようドリル 5.1.1-1

支店別の売上をグラフにする

4月〜6月の支店別の売上(万円)を、縦棒グラフで比べられるようにします。次の 1 のとおりにしてください。