細目 3.1.1

セル範囲から Excel のテーブルを作成する

ふつうのセル範囲をテーブルにすると、見出しにフィルターの ▾ が付き、縞模様の書式が付き、下に行を足すと自動で範囲が広がります。式の中でも「売上表[金額]」のように列の名前で参照できるようになります。

テーブルにすると変わること

ふつうの範囲テーブル
書式は自分で付ける見出しの色と縞模様が最初から付く
フィルターは自分でオンにする見出しに ▾ が最初から付く
下に行を足しても、集計の範囲は広がらないすぐ下に入力すると、テーブルが自動で広がる
式では D2:D6 のように番地で参照式で 売上表[3月] のように列の名前で参照できる(4.1.2)

よくあるつまずき

表の中のセルを1つ選ぶだけでよい。テーブルの作成では、選んだセルのまわりで値が続いている範囲が自動で入ります。空いた行や列があると、そこで範囲が切れます。
[先頭行をテーブルの見出しとして使用する]は、ふつうはオン。オフにすると、表の上に「列1」「列2」…という見出しの行が新しく入ります。
テーブル名には決まりがあります。スペースは使えず、数字から始めることもできません。「テーブル1」のままより、中身がわかる名前にすると式が読みやすくなります。

Excelでの入れ方

  1. 表の中のセルを1つ選びます。
  2. [挿入]タブの[テーブル]グループで[テーブル]を押します(Ctrl+T でも出せます)。
  3. 範囲と[先頭行をテーブルの見出しとして使用する]を確かめて[OK]を押します。
  4. 名前を変えるときは、[テーブル デザイン]タブの[プロパティ]グループの[テーブル名]に入力して Enter を押します。

[ホーム]タブの[テーブルとして書式設定]からも作れます。そのときはスタイルを先に選びます(3.1.2)。

画面の名前とダイアログの文言は Excel 2024 デスクトップ版でまだ確かめていません(確認予定)。

やってみようドリル 3.1.1-1

売上の範囲をテーブルにする

次の 1 と 2 のとおりにしてください。表の中のセルを1つ選んでから[テーブル]を押すと、範囲が自動で入ります。